著作権切れ文書現代語訳
§1.整数の公理本章では、整数を略して単に数という。個々の数を小ローマ字$a,b,x,\cdots$などで表す。また整数の全部(集合)を$N$と書く。各の数に対して、その次の数が確定し、また逆に各の数に対して、その前の数が確定する。すなわち、$x$の次の数を$\phi(…
第一章 整数日常、我々が数というのは、物の数$1,2,3,\cdots,$すなわち計量数(cardinal number)であるが、数はまた順序を示すためにも用いられる。すなわち順序数(ordinal number)である。我々が、ひとつ、ふたつと物を数えるとき、それらの物の間に、おのづ…
前書き 本書において、説明の語句が簡単でしかも明確なることを欲するとき、しばしば集合論の二三の記号を使用したい場合があるから、ここでそれらの意味を一応述べておく。指定されたある特徴を有するもの、または指定されたある条件に適合するものの全体(e…
以下は、高木貞治 述,大阪帝国大学数学講演集第1『過渡期の数学』を@tacmasiが新字・新かなに改め、一部を漢字→かな表記へ変更したものです。なお、注釈は含まれておりません。 底本は国立国会図書館コレクションのものを用いています。 国立国会図書館デジ…
以下は、高木貞治 述,大阪帝国大学数学講演集第1『過渡期の数学』内の「講演者の辞」を@tacmasiが新字・新かなに改め、一部を漢字→かな表記へ変更したものです。 底本は国立国会図書館コレクションのものを用いています。 国立国会図書館デジタルコレクショ…
以下は、高木貞治 述,大阪帝国大学数学講演集第1『過渡期の数学』内の第四講演「-進数と無理数論」を@tacmasiが新字・新かなに改め、一部を漢字→かな表記へ変更したものです。なお、注釈は含まれておりません。 底本は国立国会図書館コレクションのものを用…
以下は、高木貞治 述,大阪帝国大学数学講演集第1『過渡期の数学』内の第三講演「数学基礎論と集合論」を@tacmasiが新字・新かなに改め、一部を漢字→かな表記へ変更したものです。なお、注釈は含まれておりません。 底本は国立国会図書館コレクションのものを…
以下は、高木貞治 述,大阪帝国大学数学講演集第1『過渡期の数学』内の第一講演「過渡期の数学」を@tacmasiが新字・新かなに改め、一部を漢字→かな表記へ変更したものです。なお、注釈は含まれておりません。 底本は国立国会図書館コレクションのものを用いて…
以下は、高木貞治 述,大阪帝国大学数学講演集第1『過渡期の数学』内の第二講演「解析概論」を@tacmasiが新字・新かなに改め、一部を漢字→かな表記へ変更したものです。なお、注釈は含まれておりません。 底本は国立国会図書館コレクションのものを用いていま…
後閑菊野, 大山斐瑳麿(1904)『家事経済学』第一章第五節、家事経済の特質 の現代語訳です。 国会図書館デジタルコレクションを底本としています。 国立国会図書館デジタルコレクション - 家事経済学 第五節 家事経済の特質家事経済がどんなものであるかは、…
本文書は高木貞治『數の槪念』(昭和24年, 岩波書店)を新字・新かなに変更し、一部漢字からひらがなへ記述を変更して入力したものである。 底本は第10刷(昭和33年2月15日発行)である 序うちの娘などは、大学で理科を卒業したのだけれども、xy=yxなど、どうし…
福澤諭吉『民間経済録』第三章 倹約の事 四段落目福澤諭吉『民間経済録』第三章 倹約の事 四段落目 - 牛丼時給調査会の現代語訳。訳は意訳であります
福澤諭吉(1878)『通俗民権論』http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994059内、「第五章 家産を修むる事」 福澤諭吉『通俗民権論』 第五章 家産を修むる事 - 牛丼時給調査会 を現代語になおしたものです。訳は意訳であります